「幸せの画家」ルノワール

Posted on 2017-12-18 by nakajima

柔らかい光の描写であまりにも有名な印象派画家ルノワール。

「ルノワールの人生と作品は幸福というものを教えてくれる」…これはオクターヴ・ミルボーというフランスの小説家の言葉とのことですが…

当「あったかギャラリー」主宰・川嶋もルノワール(Pierre-Auguste Renoir)について書いていますので、ご紹介します。

「幸せの画家」の秘密
(ノボ村長の開拓日誌 2012より)

ルノワールの絵と本人の肖像はとても対照的です。
華やかな絵の裏に深い悲しみと決意がありました。

ルノワールは実に多作だったようです。
生涯に描いた作品は6千点にも及ぶそうです。
梅原龍三郎やら伊藤清永やら多くの日本人画家が、ルノワールに大きな影響を受けてきました。

私も何度か日本の美術館や展覧会で彼の絵を見ています。

しかし、見るたびに作品の素晴らしさに驚く反面、キレイキレイの絵ばっかりだな~という思いも少しありました。

さて先日、テレビでルノワールの特集があり、はじめてルノワールの肖像を見ました。
なんと痩せて神経質そうで、彼の絵と対照的なことでしょう!

(↓続きはこちらをクリックしてご覧下さい↓)
「幸せの画家」の秘密(ノボ村長の開拓日誌より)
http://d.hatena.ne.jp/kawasimanobuo/20121207/p1

 

http://www.metmuseum.org/art/collection/search/438815

ジョルジュ・シャルパンティエ夫人と子供たち。 http://www.metmuseum.org/art/collection/search/438815

ルノワールはフランスの印象派画家ですが、その作品は米国のメトロポリタン美術館にもたくさん収蔵されています。

The Met(メトロポリタン美術館サイト)からご覧いただけますので、こちらもぜひご覧下さい。
https://www.metmuseum.org/search-results#!/search?q=Renoir

メトロポリタン美術館は、同館の所蔵するパブリックドメインの作品の40万点分の高精細画像を、許諾の必要なく無料でダウンロードすることができるようにしています。
対象となる画像は、現在さらに増加中とのことです。
https://www.metmuseum.org/press/news/2014/oasc-access

https://www.metmuseum.org/
(世界最大級の美術館、メトロポリタン美術館の正式名は The Metropolitan Museum of Art で、略してThe Met と呼ばれています。)


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