黄色い涙

かつて「黄色い涙」というテレビドラマがありました。
1974年、NHKの銀河テレビ小説というシリーズで20回連続、約1ヵ月間放映された番組です。 Continue Reading →

ほっこり風景と小さな命〜Ozaki,Shōzō

媚びず諂わず、静かにたんたんと自分の絵を日記のように描いていらっしゃる東京在住の尾崎捷三さん。…達人ですね。

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珀山の和風画

花々の特徴をシンプルな線で捉え、和のテイストで描く、柳瀬珀山氏の和風画…ほんの一部ですが紹介させていただきます。 Continue Reading →

AMI

ロックバンド『ダンボール・バット』のリーダー、AMIさんの絵です。
反逆的でエロチックで破壊的…でも決して暴力的ではなく、むしろユーモアさえ感じさせるのがAMIさんの絵の魅力だと思います。 Continue Reading →

SF画廊「ガス・ステーション」

当ギャラリー主宰・ノボこと川嶋信雄氏はエドワード・ホッパーのファンで、「ホッパーの絵は想像力をとても掻き立ててくれる」と言いながら、すでに彼の絵によってインスパイアーされた短編ストーリーを4作ほど書き上げています。 Continue Reading →

きまぐれDrawing

「きまぐれDrawing」あるいは「きまぐれ絵日記」と称して、日常をモチーフにしながら徒然なるままに描かれた作品の紹介です。

実は、これらの絵は当ギャラリーを管理していますGorilangeloこと私(中嶋)の作品です。

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Domi

フランスのアーティスト、ドミ(Dominique Savignard)。
彼が暮らした夢の世界を描いたのか、と思わせる不思議な作品の数々。

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マーティンの世界

驚くべきアーティスト…マーティン・カンポス氏。
ざくざく自由に描かれているように見えるその絵には、素晴らしいデッサン力を感じます。 Continue Reading →

「大和し美し」

17年前の2003年6月、生誕百年記念展として
棟方志功の作品が仙台(宮城県美術館)で公開されました。
私も胸をときめかせながら作品展に行ったものです。
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小島祐一が描く女性達

骨太な筆致がすばらしい小島祐一さんの作品。
今回はその作品群の中から、油絵をいくつかご覧ください。
フィレンツェ・ニューヨーク&木曽の女性達など、氏の描く女性をピックアップさせていただきました。 Continue Reading →

Alison McWhirter

心を解放させ、肩の力を抜いてリラックスできるような絵画…
「スコットランドのカラーリスト」と評されているAlison McWhirter(アリソン・マクワーターさん)の作品を紹介します。 Continue Reading →

アカデミズムの巨匠〜ブグロー

ブグローという画家をご存知でしょうか?
名前は知らなくとも、某ファミレスでその絵をみかけた方も多いのではないかと思います。 Continue Reading →

東 逸子 Azuma,Itsuko

私の手元に「パルステラ」という画集があります。
東逸子さんという画家の作品集で、1987年に出版されたものですが、
ファンタジックな、若い女性アーティストならではの世界…。 Continue Reading →

しんじえりこ S.Eriko

何とも素敵で楽しい切り絵たち…。
イラストレーターしんじえりこさんの作品です。
作業の細やかさにビックリですが、私はテーマの選び方に作家としてのユニークさを感じました。 Continue Reading →

こじまゆういち Y.Kojima

画家、こじまゆういち(小島祐一)さんの作品を紹介します。
優しく誠実な人柄が骨太のタッチから伝わってくるような、私の大好きな作品の数々。
今回は木炭画を中心に掲載させていただきました。
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暮らしに生きるフィレテアード(in Buenos Aires)

10月(2019)に「fileteado」を「アルゼンチンの大衆アート」として、その概要をあったかギャラリーで紹介させていただきましたが、コンテンツを作りながら「アルゼンチンの街中で、日常に生きるフィレテアード…」をもっと見てみたいものだ、と思ったものです。 Continue Reading →

SENDAI光のページェント

冬の仙台市、定禅寺通と青葉通のケヤキ並木に取り付けられた数十万に上る数のLEDが輝くイルミネーションイベント。 Continue Reading →

fileteado〜アルゼンチンの大衆アート〜

シンメトリックで様式化された植物やリボンの立体的なパーツ、そして陽気な色彩、エキゾチックなデザイン…。
こんなテイスト、多くの方がどこかで見かけた事があると思います。 Continue Reading →

佐藤国男 Sato,Kunio

先日、絵本の世界などで活躍されている私の大好きな版画家、佐藤国男さん(函館在住)と電話でお話をしました。
話題はかなり昔に遡るのですが(1990年頃だったと思う)7月7日七夕の夜、仙台で幻灯会のイベントをやった時の事で、それにまつわる話からでした。 Continue Reading →

ペイネとやなせさん

レイモン・ペイネ(Raymond Jean Peynet 1908年〜1999年)は、世界的に有名なフランスのアーティストで、彼の描くステキなまんがの世界は日本でも根強い人気があります。 Continue Reading →

Gabriel Sainz

アルゼンチン在住のアーティストGabriel Sainzさん。
1967年ブエノスアイレスで生まれ。
地上の命とその営みに対するいとおしさ、そしてノスタルジーとでもいいましょうか…、彼の絵にはそんな魅力を感じます。

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四ツ目年正 Yotsume, Toshimasa

早逝のイラストレーターであり、仙台で活躍したマンガ家でもあった四ツ目年正氏を紹介させてください。彼は私の2年年上の友人で、中学時代から交流があったのですが、私にはとても追いつけない天才的な上手さがありました。 Continue Reading →

MagíPuig

スペイン在住のアーティスト、マギプイグ(MagíPuig)さんの作品を紹介します。

先ず私は、その強烈な赤にガツンと魅かれました。
何気ない日常が、衝撃的なショットとなって目の前にあるのです。 Continue Reading →

尾崎 捷三 Ozaki,Shōzō

巣から落ちた雀や捨てられた猫を見捨てられず、「困ったなぁ~」と思いながらもいっしょに暮らしながら育ててしまう。
…そんなことから「現代の一茶のような存在」と評するファンもいらっしゃるアーティスト、尾崎 捷三さんを紹介します。 Continue Reading →

アンリ・マティスの彫塑

ずっと昔の事になりますが、学生時代ニューヨーク近代美術館(MOMA モマ)を訪れた事があります。
なにも下調べせず、おのぼりさんよろしくウロウロ…広い美術館の中をうろつき回る私の目に止まったのは、小さな裸婦像でした。 Continue Reading →

真綿で鉄の棒を包んだような絵〜ちひろの童画〜

2018年の今年で生誕100年…いわさきちひろ。
童画家としてあまりにも有名ですが、日本と満州での戦争体験が創作活動に大きな影響を与えています。 Continue Reading →

小さな仙台の風景画

10月の休日、仙台のギャラリーで水彩画の個展を見てきました。
2015年4月にあったかギャラリーでは初めてご紹介した、イラストレーター山本重也さんによる仙台初の個展です。 Continue Reading →

ただ、こどもたちのために

絵本作家のかこさとしさんは、自らの死期が迫っている事を自覚しながらも今年の5月、92歳で亡くなるまでどうして創作をやめなかったのか。
作品を通して伝えたかった事は何だったのか。 Continue Reading →

M.Lazarek

Malgorzata Lazarek(マフルジザータ・ラザレク)さんはポーランドのアーティスト。
6年前(2012年)に彼女の絵を初めて見たときは、その自由な感性に圧倒されたものです。 Continue Reading →

ゴッホと浮世絵

1853年(嘉永6年)は日本に黒船が来航した年ですが、かの有名なポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)がオランダで生まれたのもその年でした。 Continue Reading →