私の作品は使われてこそアートとしての完成があります。従って、機能的な陶器を作る事は、私とお客様の共同作業なんです。アメリカ在住の陶芸家、トーマス荒川さんはそうおっしゃいます。 Continue Reading →
毎日日記のように描いていますという、山本重也さんの水彩画をご紹介します。子供のような純粋さと見る人に感じさせる暖かな空気感は、さすがプロならではの技と感服します。 Continue Reading →
昨年3月、仙台の定禅寺通りの画廊で蓮の絵に出会いました。若々しい豊かな感性が、日本画の伝統の中で様式にとらわれず、静かに輝いている…そんな印象を受けたものです。
すてきな日本画家 水口和紀さんの作品を紹介します。 Continue Reading →
春よ来い!!
太陽の光が待ちどうしい季節に
ピッタリの作品をご紹介します。
Midori McCabe(マッケイブみどり)さん、
アメリカ在住のアーティストです。
「教育とは、教えられたことをすべて忘れた後に残っている先生の匂いである」
。。。高校時代、ぐでんぐでんに酔っぱらいながら講義を行う美術の先生がいました。
今なら、大問題になるところですが、私たち生徒はその先生を「おとっちゃん」と呼んで慕っていました。
そんな「おとっちゃん」からの一言で進路を変えた高校時代の仲間がいます。
今回紹介する庄子明宏くんです。
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アメリカ・ジョージア洲のアトランタ在住、Junko Rothwell(ジュンコ・ロスウェル)さんをご紹介します。アメリカ・パステル協会よりマスターパステリストと認定された彼女ですので、たくさんのパステル画を発表されていますが、スケッチしている時が一番楽しいともおっしゃってます。 Continue Reading →
2011年3.11の大震災後やっとネットが復旧した日、古い友人からメールが届いた。「元気?私の事おぼえてる?」
スーザン・ウイリアムズ……学生時代に絵を描いていた時の仲間だった。
ロシアからのアート、Kiryl Vasilionokさんの作品です。 魚や、海、果物…とても身近なものをさりげなく描いていますが、その空間や存在を描く力量は素晴らしいですね。 Continue Reading →
Short Animations in Attaka Theater
心に残るショートアニメーションを2本ご紹介します。 強制することをしない、ある意味、見る人の感性にゆだねるショートムービーとでもいうのでしょうか。何度でもみたくなる作品です。 Continue Reading →
小さい頃からずっと人を描きたいと思っていました。私にとって、一般に常識とされることでも分からないことがたくさんあり、それは生きる上で恐怖でし た。怖さの原因を知るためにも、自分を含め人を描きたいと感じたんです。実際、社会的には欠点とされている私の特性も、絵を描いている時には長所となるこ とを知りました。 Continue Reading →
目に見える物を描く必要性から解放されたアートがある….そのアートとは全く異なった環境の作者によって作られたストーリーとの組み合わせはどうだろう。。。そう、音楽を聞きながら童話にふれるような、そんな試みです。Midori McCabeさんのアートと中嶋徹氏によるメルヘンの世界へようこそ…
●English version● 目に見える物を描く必要性から解放されたアートがある….そのアートとは全く異なった環境の作者によって作られたストーリーとの組み合わせはどうだろう。。。そう、音楽を聞きながら童話にふれるような…。Midori McCabeさんのアートと中嶋徹氏によるメルヘンの世をどうぞ… Continue Reading →
なつかしい未来へ、ようこそ…
自然の中では、科学も人間も、偉大な力で生かされている無垢な子供のようです。
宇宙、地球、自然…私たちは、とてつもなく大きい手のひらの上で遊ぶ無邪気な存在……
写真界の大御所、清家正信氏の登場です。
今回は花のモチーフで行かせていただこうと僭越ながら100点チョイ、勝手にセレクトさせていただきました。以前、津軽の一連の写真に感動し、掲載を承諾していただいたのですが、思うところがありこのシリーズを取り上げさせていただきました。 Continue Reading →
鑑賞者の根源に潜在する死とか肉体的苦痛、あるいはもっと精神的な、孤独とか本能的な「怖れ」をえぐり出そうと試みているように思える。それこそが彼女の作品の最大の魅力ではないか….。
幼い頃いつか夢で見た景色を創る造形作家。ひとつひとつの作品に付けられたタイトルと詩は、ここではないどこか、安息の場所を求めてさまよう大人への「道標」となり、優しく穏やかな状態へと導いてくれる。 Continue Reading →
そこは東洋でもあり、西洋でもあり、いつか見た夢の世界のようでもある…. Continue Reading →
一筆に濃淡を宿し、量感と気韻を伝える不思議な墨の魅力。そして、ルネッサンスのイタリアで好んで使用された木炭は、紙の上に細かな粒子となり濃淡を作る。その美しさは今も人を魅了する。
海の流木、気が遠くなるほどの時を経て磨かれて私達と巡り会う川の石たちと語り合う。そして、土中の微生物達の力を借りるアートさえここにある。
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3・11を超える作家たちへ
大自然の中で彫刻を作って生きていきたいと福島県いわき市に移住したのが20年前。15年間を山で暮らし、5年前からは海沿いの小さな町に住んでいた。
I am a painter, printmaker, ceramist and I paint on glass.
I am moved by all.
Tenderness in the city, sound, the silver leaf broken by time. Continue Reading →
原賢翏氏のページはこちらから https://attakagallery.jp/kenryohara/
Welcome to our “Attaka Gallery”.
What we value comes from what we attune to.
Now, more than ever, we must awaken our sensitivity to the world.
As we ponder, our attention should always be on the humane in humanity.
すべての人々が取りもどす必要があるものとは、言葉の母胎である「感性」です。