暮らしに生きるフィレテアード(in Buenos Aires)
10月(2019)に「fileteado」を「アルゼンチンの大衆アート」として、その概要をあったかギャラリーで紹介させていただきましたが、コンテンツを作りながら「アルゼンチンの街中で、日常に生きるフィレテアード…」をもっと見てみたいものだ、と思ったものです。 Continue Reading →
10月(2019)に「fileteado」を「アルゼンチンの大衆アート」として、その概要をあったかギャラリーで紹介させていただきましたが、コンテンツを作りながら「アルゼンチンの街中で、日常に生きるフィレテアード…」をもっと見てみたいものだ、と思ったものです。 Continue Reading →
冬の仙台市、定禅寺通と青葉通のケヤキ並木に取り付けられた数十万に上る数のLEDが輝くイルミネーションイベント。 Continue Reading →
シンメトリックで様式化された植物やリボンの立体的なパーツ、そして陽気な色彩、エキゾチックなデザイン…。
こんなテイスト、多くの方がどこかで見かけた事があると思います。 Continue Reading →
先日、絵本の世界などで活躍されている私の大好きな版画家、佐藤国男さん(函館在住)と電話でお話をしました。
話題はかなり昔に遡るのですが(1990年頃だったと思う)7月7日七夕の夜、仙台で幻灯会のイベントをやった時の事で、それにまつわる話からでした。 Continue Reading →
レイモン・ペイネ(Raymond Jean Peynet 1908年〜1999年)は、世界的に有名なフランスのアーティストで、彼の描くステキなまんがの世界は日本でも根強い人気があります。 Continue Reading →
アルゼンチン在住のアーティストGabriel Sainzさん。
1967年ブエノスアイレスで生まれ。
地上の命とその営みに対するいとおしさ、そしてノスタルジーとでもいいましょうか…、彼の絵にはそんな魅力を感じます。
早逝のイラストレーターであり、仙台で活躍したマンガ家でもあった四ツ目年正氏を紹介させてください。彼は私の2年年上の友人で、中学時代から交流があったのですが、私にはとても追いつけない天才的な上手さがありました。 Continue Reading →
カメルーン原産のアユースという木。彫刻家の松井さんは、20年前その素材に出会ったらしい。
その板を幾重にも重ね素材感を活かしながら命を彫り起こす。 Continue Reading →
スペイン在住のアーティスト、マギプイグ(MagíPuig)さんの作品を紹介します。
先ず私は、その強烈な赤にガツンと魅かれました。
何気ない日常が、衝撃的なショットとなって目の前にあるのです。 Continue Reading →
3.11の震災を機に、手編みを通してお互いを支え合おうという趣旨でスタートした活動「ヤーン・アライブ」の作品を紹介します。
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巣から落ちた雀や捨てられた猫を見捨てられず、「困ったなぁ~」と思いながらもいっしょに暮らしながら育ててしまう。
…そんなことから「現代の一茶のような存在」と評するファンもいらっしゃるアーティスト、尾崎 捷三さんを紹介します。 Continue Reading →
ずっと昔の事になりますが、学生時代ニューヨーク近代美術館(MOMA モマ)を訪れた事があります。
なにも下調べせず、おのぼりさんよろしくウロウロ…広い美術館の中をうろつき回る私の目に止まったのは、小さな裸婦像でした。 Continue Reading →
2018年の今年で生誕100年…いわさきちひろ。
童画家としてあまりにも有名ですが、日本と満州での戦争体験が創作活動に大きな影響を与えています。 Continue Reading →
10月の休日、仙台のギャラリーで水彩画の個展を見てきました。
2015年4月にあったかギャラリーでは初めてご紹介した、イラストレーター山本重也さんによる仙台初の個展です。 Continue Reading →
当ギャラリー主宰の川嶋信雄氏は大のゴーギャン好き。
今回は、彼が超一級の本と賞賛する『ゴーギャンの世界(福永武彦著)』と、画集『GAUGUIN(ART GAllery 集英社刊)』を交互に見ながら綴ったエッセイをご紹介します。 Continue Reading →
すごいアーティストです…井桁裕子(いげたひろこ)さん。
彼女を知ったのは2012年の8月。
あったかギャラリーで紹介させて頂きたい旨を伝えたものの、6年も経過してしまいました。
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絵本作家のかこさとしさんは、自らの死期が迫っている事を自覚しながらも今年の5月、92歳で亡くなるまでどうして創作をやめなかったのか。
作品を通して伝えたかった事は何だったのか。 Continue Reading →
Malgorzata Lazarek(マフルジザータ・ラザレク)さんはポーランドのアーティスト。
6年前(2012年)に彼女の絵を初めて見たときは、その自由な感性に圧倒されたものです。 Continue Reading →
彫刻家・長谷川浩子さんの作品を紹介します。
子供でしょうか、胎児でしょうか、妖精でしょうか…やわらかな曲線が印象的です。 Continue Reading →
会社経営のかたわら東北の自然や3.11(東日本大震災)をテーマに写真を撮り続けた及川信一さん。
写真集が今年2018年1月に刊行されました。
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3月も終わりという某日、友人が突然ひとりの女性を連れて訪ねてきました。
「ぜひ、紹介したいと思って…カメラマンで、きなこさんといいます。」 Continue Reading →
1853年(嘉永6年)は日本に黒船が来航した年ですが、かの有名なポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)がオランダで生まれたのもその年でした。 Continue Reading →
フェリシア・ フォルテさん(Felicia Forte)はアメリカのアーティストであり、絵画のインストラクターでもあります。 Continue Reading →
平成30年の今年(2018年)は,明治元年(1868年)から起算して満150年に当たります。
今回の「あったかギャラリー」は「明治の日本を描いた女性・画家リラ・キャボット・ペリーがつなぐアメリカと日本の不思議な縁」をご紹介します。 Continue Reading →
柔らかい光の描写であまりにも有名な印象派画家ルノワール。
「ルノワールの人生と作品は幸福というものを教えてくれる」…これはオクターヴ・ミルボーというフランスの小説家の言葉とのことですが…
♫ひろせがわぁ〜流れるきしべぇ〜…青葉城恋唄の一節で広瀬川という名前をご存知の方も多いかと思います。
今回の「あったかギャラリー」は、ほのぼのとした水彩画「秋の広瀬川」をご紹介します。
作者は先月、東京から仙台に移住したばっかりのアーティスト山本重也さんです。
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フェルメールはレンブラントと並び17世紀オランダ黄金時代を代表する画家です。
40年程前、フェルメールの作品が京都国立博物館に来る事を知り、当時22〜3歳だった私は有り金をはたいて京都まで行った記憶があります。 Continue Reading →
全国には多く甲冑愛好会や、いわゆる武将隊と呼ばれるものがあるようです。
私の生まれ育った小さな城下町でも、甲冑をまとって町を練り歩くお祭りが54年程前から続いています。
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今から100年以上前1898年(明治31年)に日本へやってきて、初めて印象派の目で日本を描いた女性の画家、リラ・キャボット・ペリー。
アメリカ在住のアーティスト大野順子ロスウェルさんのナビゲーション(PDF)で紹介します。 Continue Reading →
妖怪画家として知られる水木しげる氏は戦争の悲惨さを伝え続けた漫画家でもあります。
氏が49歳から描き始めた作品に「ヒットラー」がありますが、当時は革新的な漫画誌「ガロ」が学生に絶大な人気があった頃です。 Continue Reading →