尾崎 捷三 Ozaki,Shōzō
巣から落ちた雀や捨てられた猫を見捨てられず、「困ったなぁ~」と思いながらもいっしょに暮らしながら育ててしまう。
…そんなことから「現代の一茶のような存在」と評するファンもいらっしゃるアーティスト、尾崎 捷三さんを紹介します。 Continue Reading →
巣から落ちた雀や捨てられた猫を見捨てられず、「困ったなぁ~」と思いながらもいっしょに暮らしながら育ててしまう。
…そんなことから「現代の一茶のような存在」と評するファンもいらっしゃるアーティスト、尾崎 捷三さんを紹介します。 Continue Reading →
ずっと昔の事になりますが、学生時代ニューヨーク近代美術館(MOMA モマ)を訪れた事があります。
なにも下調べせず、おのぼりさんよろしくウロウロ…広い美術館の中をうろつき回る私の目に止まったのは、小さな裸婦像でした。 Continue Reading →
10月の休日、仙台のギャラリーで水彩画の個展を見てきました。
2015年4月にあったかギャラリーでは初めてご紹介した、イラストレーター山本重也さんによる仙台初の個展です。 Continue Reading →
当ギャラリー主宰の川嶋信雄氏は大のゴーギャン好き。
今回は、彼が超一級の本と賞賛する『ゴーギャンの世界(福永武彦著)』と、画集『GAUGUIN(ART GAllery 集英社刊)』を交互に見ながら綴ったエッセイをご紹介します。 Continue Reading →
すごいアーティストです…井桁裕子(いげたひろこ)さん。
彼女を知ったのは2012年の8月。
あったかギャラリーで紹介させて頂きたい旨を伝えたものの、6年も経過してしまいました。
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絵本作家のかこさとしさんは、自らの死期が迫っている事を自覚しながらも今年の5月、92歳で亡くなるまでどうして創作をやめなかったのか。
作品を通して伝えたかった事は何だったのか。 Continue Reading →
Malgorzata Lazarek(マフルジザータ・ラザレク)さんはポーランドのアーティスト。
6年前(2012年)に彼女の絵を初めて見たときは、その自由な感性に圧倒されたものです。 Continue Reading →
彫刻家・長谷川浩子さんの作品を紹介します。
子供でしょうか、胎児でしょうか、妖精でしょうか…やわらかな曲線が印象的です。 Continue Reading →
会社経営のかたわら東北の自然や3.11(東日本大震災)をテーマに写真を撮り続けた及川信一さん。
写真集が今年2018年1月に刊行されました。
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3月も終わりという某日、友人が突然ひとりの女性を連れて訪ねてきました。
「ぜひ、紹介したいと思って…カメラマンで、きなこさんといいます。」 Continue Reading →
1853年(嘉永6年)は日本に黒船が来航した年ですが、かの有名なポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)がオランダで生まれたのもその年でした。 Continue Reading →
平成30年の今年(2018年)は,明治元年(1868年)から起算して満150年に当たります。
今回の「あったかギャラリー」は「明治の日本を描いた女性・画家リラ・キャボット・ペリーがつなぐアメリカと日本の不思議な縁」をご紹介します。 Continue Reading →
柔らかい光の描写であまりにも有名な印象派画家ルノワール。
「ルノワールの人生と作品は幸福というものを教えてくれる」…これはオクターヴ・ミルボーというフランスの小説家の言葉とのことですが…
♫ひろせがわぁ〜流れるきしべぇ〜…青葉城恋唄の一節で広瀬川という名前をご存知の方も多いかと思います。
今回の「あったかギャラリー」は、ほのぼのとした水彩画「秋の広瀬川」をご紹介します。
作者は先月、東京から仙台に移住したばっかりのアーティスト山本重也さんです。
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フェルメールはレンブラントと並び17世紀オランダ黄金時代を代表する画家です。
40年程前、フェルメールの作品が京都国立博物館に来る事を知り、当時22〜3歳だった私は有り金をはたいて京都まで行った記憶があります。 Continue Reading →
全国には多く甲冑愛好会や、いわゆる武将隊と呼ばれるものがあるようです。
私の生まれ育った小さな城下町でも、甲冑をまとって町を練り歩くお祭りが54年程前から続いています。
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今から100年以上前1898年(明治31年)に日本へやってきて、初めて印象派の目で日本を描いた女性の画家、リラ・キャボット・ペリー。
アメリカ在住のアーティスト大野順子ロスウェルさんのナビゲーション(PDF)で紹介します。 Continue Reading →
妖怪画家として知られる水木しげる氏は戦争の悲惨さを伝え続けた漫画家でもあります。
氏が49歳から描き始めた作品に「ヒットラー」がありますが、当時は革新的な漫画誌「ガロ」が学生に絶大な人気があった頃です。 Continue Reading →
メンズ・ファッションの世界では知る人ぞ知る名物オヤジ。仙台在住デザイナー加藤周一さんの作品をちょっとだけご覧下さい。
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古代文字を題材として古代の人々のエッセンスに触れること。そして、自分自身のエッセンスを交流させ、自らの内面を掘り下げ、探求し、墨線によって表出させる…。それが墨刻家の原 賢翏(Hara,Kenryo)さんが主催する「墨刻」アート。
日本の美術品の中で世界から最も高い評価を得ている日本刀。
奥州鍛冶と東北の歴史から日本刀の源流をひもとく「中鉢美術館」を訪ねました。 Continue Reading →
漫画も描くアーティスト…とでもいいましょうか…
ポーランド在住の画家、Malgorzata Lazarekさんの描くカトゥーンの世界を紹介します。
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へんてこフォルムの動物たちです。作者は門田俊明さん。
イメージを強要しない、こんなゆるい作品は見る人をホッとさせます。 Continue Reading →
一冊の本が一週間前に届いた
「かないくん」という絵本だ
こんなにも 心を震わせるとは思わなかった
谷川俊太郎さんのたった一篇の詩に
松本大洋さんが2年を費やして描いたという
見開き24枚の絵は とても静かだ Continue Reading →
玉村康三郎は日本で観光促進用の写真を撮った最初のフォトグラファーと言われています。
100年以上前の日本の人々の暮らし、さまざまな風景…。
長崎大学附属図書館所蔵のコレクションよりご覧ください。
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小学・中学・高校時、手塚治虫は私にとって全く特別な存在でした。
どうしてそうだったのか?…ここまで漫画文化が浸透してくると、そんな事を考えること自体、意味のないことのようにさえ思えます。 Continue Reading →
小野寺榮(おのでら さかえ)氏の版画集「開拓者」から何点か紹介させていただきます。
この作品(版画)は、旧伊達藩のサムライ達が全てを投げ打って北海道開拓に命を賭けた足跡を、大きなリスペクトを持って描いた連作です。 Continue Reading →
117年前の明治に来日し14年の間、日本を描き続けたアメリカ人女性浮世絵師、ヘレン・ハイド。 彼女の足跡をアメリカ在住のアーティスト大野順子Rothwell氏が紹介してくださいました。 Continue Reading →
田中一村は、日本のゴーギャンとして例えられるが、私はこの例えが好きになれない。
一村は一村であり、実にすばらしい作品群を残した日本画の天才アーティスト Continue Reading →
石巻市出身のデザイナー、我妻栄二氏(仙台市在住)の作品をご紹介します。
彼の手による独特の書はファンも多く、たくさんのパッケージデザインを手がけています。 Continue Reading →